寒さと腰痛
寒いと腰痛が起きませんか?
若い頃、ちょっと無理な姿勢で荷物を持ち上げた時…
やってしまいました、ぎっくり腰。
それから数度、ちょっとした事で腰を痛めるようになり、
今では、すっかりお友達です…
骨格上、日本人は腰痛になりやすい
日本人は、骨格上、腰回りに筋肉が付きにくく腰痛になりやすい民族です。
ありがたくない、お話ですね。
また、日本人の生活環境に起因する事も考えられます。
欧米では、椅子生活中心なのに対して、
日本は畳生活…少なくとも床に座りますよね。
どうしても、立ったり座ったりの度に腰への負担を伴います。
以前、こたつから出ようと体の向きを変えた時にやってしまい、
弟にこたつから引き出してもらったこともあります。
どうかすると、椅子から立ち上がる時さえ、やってしまう事があります。
なぜ寒いと腰痛を感じるのか
夏に比べて、冬~春先までの方が
腰に重さ、痛みを感じる事が多いのは何故でしょう?
外出の頻度も、寒いために減っているにも関わらずです。
答えは、寒さによる筋肉の緊張です。
寒いと、無意識に筋肉に力が加わります。
緊張によって、体温を上げようとする本能です。
この状態が続くと、筋肉の硬直が起こります。
また、寒さによって血管の収縮が起こります。
血管が細くなる→血流が悪くなる→酸素の供給が悪くなり、乳酸を運びにくくなる
結果的に筋肉の疲労回復が遅くなる…ということになります。
どう対処するのか
最初のぎっくり腰の時、
整骨院で、冷やすべきか温めるべきか訊いたことがあります。
炎症の場合は、冷やしますが
寒さによる腰痛と確認できる時には、温めます。
血行不良の原因が寒さですから、痛む所を温めます。
また、マッサージをしてもらうのも有効です。
筋肉の緊張を和らげ、収縮した血管を拡げるようにするわけですね。
入浴も、簡単な手段ですが、医者が注意点を一つ、言ってました。
風呂に入る事は問題無いけれども、
その後、体を冷やさないようにするように気を付けるように言われました。
腰痛持ちになってしまった身なので、特に冬は、最後に風呂に入るようにして、
すぐ、布団に入るように心掛けていましたね~
(うつ伏せで本を読んでいては意味がありませんので、注意)
冬季の腰痛対策
外出時に限らず、寒さ対策をしておく事も重要です。
腰痛対策のコルセットがありますが、
姿勢の制限だけでなく、案外、寒さ対策もしてくれます。
すでに痛みが有る時には、念のため、使用した方が良いと思います。
また、腹巻きやズボン下などで下半身を冷やさない工夫も大事です。
まだまだ、気温の上下は続きそうですから
腰痛持ちの方は、用心するに越した事はありませんね。


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