寒さと腰痛

2017年2月13日

寒いと腰痛が起きませんか?

若い頃、ちょっと無理な姿勢で荷物を持ち上げた時…

やってしまいました、ぎっくり腰。

それから数度、ちょっとした事で腰を痛めるようになり、

今では、すっかりお友達です…

 

骨格上、日本人は腰痛になりやすい

日本人は、骨格上、腰回りに筋肉が付きにくく腰痛になりやすい民族です。

ありがたくない、お話ですね。

また、日本人の生活環境に起因する事も考えられます。

 

欧米では、椅子生活中心なのに対して、

日本は畳生活…少なくとも床に座りますよね。

 

どうしても、立ったり座ったりの度に腰への負担を伴います。

以前、こたつから出ようと体の向きを変えた時にやってしまい、

弟にこたつから引き出してもらったこともあります。

どうかすると、椅子から立ち上がる時さえ、やってしまう事があります。

 

なぜ寒いと腰痛を感じるのか

夏に比べて、冬~春先までの方が

腰に重さ、痛みを感じる事が多いのは何故でしょう?

外出の頻度も、寒いために減っているにも関わらずです。

 

答えは、寒さによる筋肉の緊張です。

寒いと、無意識に筋肉に力が加わります。

緊張によって、体温を上げようとする本能です。

この状態が続くと、筋肉の硬直が起こります。

 

また、寒さによって血管の収縮が起こります。

血管が細くなる→血流が悪くなる→酸素の供給が悪くなり、乳酸を運びにくくなる

結果的に筋肉の疲労回復が遅くなる…ということになります。

 

 

どう対処するのか

最初のぎっくり腰の時、

整骨院で、冷やすべきか温めるべきか訊いたことがあります。

炎症の場合は、冷やしますが

寒さによる腰痛と確認できる時には、温めます。

 

血行不良の原因が寒さですから、痛む所を温めます。

また、マッサージをしてもらうのも有効です。

 

筋肉の緊張を和らげ、収縮した血管を拡げるようにするわけですね。

 

入浴も、簡単な手段ですが、医者が注意点を一つ、言ってました。

 

風呂に入る事は問題無いけれども、

その後、体を冷やさないようにするように気を付けるように言われました。

 

腰痛持ちになってしまった身なので、特に冬は、最後に風呂に入るようにして、

すぐ、布団に入るように心掛けていましたね~
(うつ伏せで本を読んでいては意味がありませんので、注意)

 

冬季の腰痛対策

外出時に限らず、寒さ対策をしておく事も重要です。

腰痛対策のコルセットがありますが、

姿勢の制限だけでなく、案外、寒さ対策もしてくれます。

すでに痛みが有る時には、念のため、使用した方が良いと思います。

また、腹巻きやズボン下などで下半身を冷やさない工夫も大事です。

 

 

まだまだ、気温の上下は続きそうですから

腰痛持ちの方は、用心するに越した事はありませんね。