ドライブレコーダーを装備しよう|機種選びの基準
真面目に運転していても事故に遭遇する事はあります。
最近は、過失の判定にドライブレコーダーの映像が決め手になる事もあり
直接関与していなくても操作の手助けになるなど、
ドライブレコーダーの装備は標準になりつつあります。
なんで、ドライブレコーダーが必要なの?

もはや、改めてお伝えする必要もないかと思いますが念のためあげますと
- 無理な割り込み
- 相手の信号無視
- 「当たり屋」
- 車上荒らし
に遭遇した時、映像証拠があるのと無いのでは結果が変わってくる場合があります。
1.や2.の場合、いわゆる10:0になるかどうかは今もって微妙なようですが、
有利に働く事は間違いないでしょう。
3.の場合は、状況がどれだけ記録されているかにもよりますが
その場で、示談を強要されるような事態は回避できるはずです。
4.の場合は、人物の特定ができないと厳しいですが、防犯効果はありそうです。
効果がある半面、いざ車上荒らしにあうと
ドライブレコーダーも取られてしまう確率が高いかもしれません。
警察は、基本的に民事不介入ですが、
映像証拠がこちらにあるということは、安心材料ですね。
映像証拠としての必要性もさることながら
観光地へのドライブなど、綺麗な映像であれば
延々見ていても、案外楽しいものでもあります。
季節感のある観光地の映像などは、記録しておく価値があります。
ドライブレコーダー、選択基準は?
ドライブレコーダー、最近急に種類が増えましたね。
国産のみではなく、中国製韓国製もあり価格も仕様もまちまちです。
各製品の機能は色々ですが、押さえておかなければならない点を押さえておけば
あとは、それほど悩まなくてもすみます。
画質を考える
まず、製品の画質を比較する必要があります。
映る範囲が広くても、画質が悪ければ詳細はわかりません。
無理なくナンバーが確認できる画質となると、フルHD=1920×1080が望ましいですね。
また、画素数は200万画素以上をお薦めします。
画角(視野角)を考える
事故は、正面衝突より左右斜め前からの衝突の方が多いですよね?
ある程度、画角に余裕があれば衝突前からの状況が記録できます。
画角の表示には、「水平画角」「垂直画角」「対角画角」があります。
基準にするのは「水平画角」で、メーカー・機種によって画角もバラバラです。
おすすめしたい画角は、108°以上、余裕を持つなら120°くらいです。
あまり欲張ると、歪みが大きくなり画質を活かせないので注意が必要です。
HDR機能の有無
録画の難しい話は、置くとして
白トビ、黒つぶれが軽減できる機能の有無です。
夏の日中や、夜間のヘッドライト照射で
極端なコントラストによって、ナンバープレートが白トビして
肝心なナンバーが読み取れなければ意味がありません。
このコントラストを適正化してくれるのが、HDRです。
この機能も、是非組み込まれている機種が望ましいですね。
駐車監視機能
バッテリー等との兼ね合いで、技術的にハードルが上がりますが、
駐車場での当て逃げや、自車へのいたずらの監視のために
この機能は、選択したいですね。
当て逃げ・いたずらに関しては、警察もなかなか動いてくれず
泣き寝入りが多いようですが、証拠映像があるのは強みだと思います。
フロント・リア 2カメラ
最近は、後方からの煽り運転が事故のきっかけになる事が多く、
後方監視も必要な場合が増えてきました。
居眠り運転の車からの追突も、後方監視できていれば証拠になります。
360°撮影のカメラもありますが、
部分部分の映像は、小さくなりますし歪みも大きくなります。
また後方は見える程度で、ナンバーが見えるかどうか疑問が残ります。
そう考えると、やはり2カメラ装備をお薦めする事になります。
最初から、2カメラがセットになったものを選ぶか、
同じものを前後に1つづ装備するかですが、
操作・取扱いが面倒でなければ、同じものを2台装備してもいいですね。
ただ、単純に価格が倍になりますから最初から2カメラの商品を選んだほうが
結果的に安く揃える事ができます。
問題は、どちらにしても
ケーブルをリアウインドウまで引きまわさなければならないことです。
案外面倒ですが、面倒と考えるか、安心を装備するか、
よく考えるべき点だと思います。
マニュアルは日本語?アフターケアは?
日本製は当然、日本語マニュアルが添付されていますが、
海外製品は、日本語マニュアルが無い物もあります。
また、カスタマーサービスも日本製なら安心できそうですが、
上記の点からも海外製品は、かなり心配です。
ドライブレコーダーは消耗品とよく言われますが、
とかく安い商品は、商品そのものにバラツキがあり、
同じ機能で安いからといって飛びつくと
結果的に、買いなおすハメになりそうで、あまりお薦めできません。
(特に内蔵バッテリーのバラツキが大きいようです)
お薦めできません
スマートフォンを、ドライブレコーダー代わりにという向きもありますが、
汎用性が高いとはいえ、専門的な機器ではないので問題があります。
まず、光に当たり続けるダッシュボード上にスマホを置く事です。
バッテリーは、普通に使っていても発熱します。
これが、ダッシュボード上に置き続けるとなると、
さらに温度を上げる原因になります。
壊れるだけならまだしも、車両火災になってしまっては
何のために設置したのかわからなくなってしまいます。
また、メールやLINEの着信で録画がストップするという話も耳にします。
そのたびにスマホを操作する事になれば、こちらが加害者になってしまう危険があります。
いづれにせよ、代用でしかありませんから、
安易に使い続けるのはやめた方が良いでしょう。
他に考える点は?
細かく調べると色々出てきます。
信号機との同期、振動と録画保護の設定、カーナビやレーダーによる誤作動など
商品や設置の仕方でクセ(?)があります。
個々の商品や、お薦めと問題も続けてお話していきたいと思います。



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