国際宇宙ステーション(ISS)

2017年9月12日

国際宇宙ステーション

元々、宇宙や天体に興味があるので

国際宇宙ステーションへの関心もあります。

とはいうものの、具体的には知らない事が多いので、ちょっと調べてみました。

 

開発は、案外古く1999年から組み立てが始まり2011年に完成しました。

スペース1999というTV番組がありましたが、

実際に月に基地ができるには、まだ至っていませんね。

 

以来、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、欧州宇宙機構が参加して運用しています。

いつも地球上空400Kmの軌道を周回しているのですが、

実は、2016年に運用終了の予定だったそうです。(もったいない!)

現段階では2024年までは、運用するそうです。

 

地球上空を音も無く飛ぶ(?)様子から想像しがたいんですが、

重量419トン(完成時)、大きさ(広さ)がサッカー場と同じ程の物が

秒速約7.7Km=時速約27,700kmというとんでもないスピードで周回しているんです。

 

ピンと来ませんね。

地球を一周するのに90分、一日で16周するスピードなんですね。

 

 

ステーション内では

ステーション内では、水が貴重品です。

なので、水不要のシャンプーで髪を洗い、

液体石けんをふくませたタオルで体を拭くだけです。

衣類は毎日取りかえず、数日間同じものを着て、洗濯せずに廃棄します。

 

宇宙食も、昔のようにチューブ入りから

加熱したり、水を加えたりして食べるタイプの宇宙食になりました。

たまにニュースでも紹介されますが、種類もかなり増えたようですね。

 

洗濯や食事に関しての話で、興味深かったのは、水・液体に関する話です。

重力が無いので、床に落ちて散らばる事が無いんですね。

球形のまま、空間を漂います。

これが厄介で、見失うと周囲の機器に付着して故障させてしまうのです。

地球上では、想像できない事ですね。

天地の概念が有りませんから、四方に機器がありますし…

 

日本のすごさ

この宇宙ステーションの運用に、

何人もの日本人飛行士が関わっている素晴らしさは

度々、ニュース等で取り上げられていますし、

米スペースX社のロケット3回立て続けに失敗し物資補給ミッションが危うくなる中、

日本の、宇宙ステーション補給機「こうのとり」が、

ミッションを成功させた事は有名です。

先の2月6日に6号機のミッション完了記事があります。

JAXA プレスリリース

 

 

「ロボットアームの母」

それだけに留まらず、ロボットアームの開発にも日本人が関係しているんですね。

日本の実験棟「きぼう」のロボットアームの開発ですから当然と言ってしまえばそれまでですが

開発に当たってきた大塚聡子さんは、30年に渡って宇宙ロボットの開発に関わってきたそうです。

結構、重要な装置も日本製ってさすがですね。

バッテリーも日本製でしたし、太陽光パネルも日本製じゃなかったでしょうか?

 

ISSを見よう

意外と、人工衛星が肉眼で見える事を知らない人がいます。

割と見えるものなんですよ?

ISSの経路は、少しずつ変化しますから、

同じ時間に同じところを移動するわけではありませんが、

軌道は、計算されていますから、仰角が高ければ見る事ができます。

「きぼう」を見よう(JAXAのHPです)

 

また、ステーション内の様子や

ステーションから見る地球の映像も見る事ができます。

国際宇宙ステーション搭載のカメラからの中継映像

 

しょっちゅう見ていますが、なかなか飽きないものです。

時々聞こえる交信が、カッコいいですよ~