進む米離れ・・・なんで?

2017年2月12日

米離れですって?

大きく取り上げられたわけではありませんが、

米離れが進んでいるとの事。

 

にわかには信じがたい話です。

私なんか、なんたって米食派ですから。

 

しかし、良く考えてみれば、

前日の残りは、お昼に食べるとして

朝は、パン食が多いですね。

テーブルの上に用意するものが、パン食に比べて米食の方が多いからです。

バタバタする朝に、あれこれ用意するよりも

パンとマーガリンとコーヒー、あればカップスープ…で朝食の準備は完了します。

 

一方の米食だと…

 

テレビで見るような朝食をイメージすると

ご飯はもちろん、味噌汁に焼き魚に漬物にあと一菜?

さらに、それぞれの食器や箸(箸置きも?)と、

パン食に比べると、並ぶ物が多いですね。

何かを、やっている間に焼き魚を作ったりすれば良い事なんでしょうが、

やはりパンを焼くのとは、手間が違いますね。

即席の味噌汁だと結構、高いし(カップスープもそうですが)

 

こうして見ると、朝食がパン食に推移していくのは仕方ないことなのかもしれません。

 

米消費量の低下~増える小麦の消費

しかし、米の消費量の低下は、

朝食が、パン食に推移しただけの下落率じゃないんですよね。

三食を通じて米以外に推移しない限り

ここまで、米の消費量は減らないはずです。

 

数字が、挙がっています。

一年間の1人当たりの消費量です。

1962年 118Kg

2015年 54.6Kg

半分以下ですよね。

ひと月、全く米を食べない人もいるとか…

 

パン食への推移だけではなく、

麺類の比率が増えた事も数字に表れているようですが、

自給できている米から離れて、

輸入に頼っている小麦へ移行するというのも、どうなんだろうなぁと思います。

 

糖質制限は専門家に確認を

手間が掛る・・・というのも理由の一つでしょうが、

もう一つの理由は、糖質制限=健康志向らしいですね。

糖質を制限すると、エネルギー不足になり

代わりに、脂質を分解してエネルギーを補おうとします。

まぁ、結果的に痩せるらしいです。

 

ここで、比較的簡単に体重が落ちるため、

「もっとだ!」とばかりに、

全体的に、食べる量を減らすもんだから、

全体的なエネルギー不足になりますよね?

 

体に良いわけ無いんですよ。

 

う~ん、なんでもやることが極端なんですね。

調べないですぐ真似る・・・

良くない国民性だと思うんですけど。

 

糖質を減らした分、たんぱく質や脂質を摂取しなくちゃいけないんです。

 

一方で、糖質ダイエットしながら

他方で、スイーツに目が無いなんていうんじゃ、

マッチポンプそのものですね。

 

 

糖質ダイエットの怖さ

おまけに、この糖質ダイエットって

リバウンドしやすいとのこと。

脂肪だけではなく、筋肉までもが痩せ始めると、

脳が危険信号を出すらしいです。

これによって、消費エネルギーを抑えて体重を維持しようとするため

痩せ難く、太りやすい体質になってしまうのであります。

最悪、低栄養性脂肪肝になってしまう可能性さえあるそうですよ?

 

 

そもそも、糖尿病対策の方法であって、

ダイエットの方法じゃないんですね。

ドクターの指示も受けないで、

形だけ真似するのは、とても危険ですよ。

 

 

私は、お米の生産者じゃありませんし、

JAの回し者でもありませんが、

日本人のDNAには、お米なんじゃなかなぁ、なんて勝手に思ってます。

 

何事も、やり過ぎ・行き過ぎはロクな結果を招きません。

ちょっと減らす・・・くらいにして

ダイエットより健康を目指さないとダメですよね?